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2014年4月

ウキウキ通信NO1(認知症の予防と)

2014年4月21日 月曜日

ハート卯木薬局ロゴ

 

          ♪ウキウキ通信♪ NO1

 

                   物忘れと認知症の違いと認知症予防の養生法

物忘れと認知症の違い

 誰でも、年齢と共に物忘れは起こします。しかし認知症は加齢による物忘れとは全くちがいます。 例えば、今朝食べたものを覚えていないのは物忘れですが、認知症は朝食を食べたこと自体を覚えていません。また症状の進行が極めて早いのも認知症の特徴です。現在65才以上の7人に1人が「認知症」といわれています。

認知症の原因

 脳の働きは年齢と共に低下して記憶、判断力に障害を起きます。そして意識障害がないまま社会生活や対人関係に支障が出ている状態が半年以上続きと認知症と言われます。
 認知症の原因には、脳血管性認知症の他、脳に異常なタンパク質が詰まっていまうアルツハイマー型認知症があります。この2つの認知症には生活習慣大きく関わっていることがわかってきました。 また60才になってからでも適切な全身運動を行うことで予防できることが報告されています。

認知症予防の養生法

 認知症はちょっとした物忘れから始まります。予防には日頃から脳の血流を良くすることが一番です。そのためにも野菜や魚を多く食べ、血液をサラサラに保ち、適度な運動を
続け、血液の循環を促進しましょう。これらの生活習慣を継続することで認知症の予防に
つながります。健康診断などで、肥満、高血圧、高血糖中性脂肪を指摘されたら、早めの生活改善で健康を維持するよう心がけましょう。

認知症とアロマテラピー

近年、研究されている対処法でアロマテラピーがあります。この方法の特徴は嗅覚を介して直接脳に働きかける点です。

家庭で出来る簡単アロマ

 昔ながらの冬の健康法として「お風呂にミカンの皮や柚子を入れる」があります。これは身体を温めて、脳へ血液の循環を促す他に香り成分によるアロマの効果で、嗅覚を刺激し脳や自律神経を活性化します。

 

 ☆卯木薬局では認知症改善や、不眠、頭痛、うつ、花粉症に効果のあるアロマ
エッセンスを各種ご用意しております。詳しくは店頭にてご相談ください。

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