卯木薬局 新春感謝祭!
現金つかみ取り大会開催
期間;2月6(土)・7(日)
の2日間限り!!

☆期間中8000円毎に
1回出来ます♪
さらにスマイルポイント
2倍サービスです。
(*特売品、セール品は除外させていただきます。)


☆クリスマスローズが咲き出しました!今年は咲くのが少し遅いかな(^_^)v
庭のどこで咲いているか探して見てね ♪
薬の相談お休みの日
2月
7(日)10(水)14(日)21(日)28(日)
☆毎週日曜日と他研修や、講演などが入り不在になるため、
ご相談の時は予めお電話で御予約をお願いしております。
相談の出来る時間10:00~19:00まで

癒やしのエステの日(ご予約制76-0011です。)
時間:10:30~18:00まで
2/ 7(日)9(火)16(火)19(金)20(土)27(土)
*癒やしのエステの日とは、
当日資生堂化粧品お買い上げ6000円(税抜)以上で無料で
出来るフェーシャルエステです。
BQ超音波エステ (ご予約制76-0011です。)


時間:10:00~16:00まで
メニュー
毛穴エステ :1080円 施術時間 20分
インテンシブエステ : 1620円 25分
温感エステ(リフトアップOR美白): 3870円 50分
定休日: 2月 14(日)21(月)
元氣とキレイの相談処

電話:0280(76)0011 第二・三日曜日定休
古河市諸川 2554


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こんにちは、薬剤師の夘木優香です。
今回はつい先週咳の風邪を引いた時の私の体験例です。
症状:
朝起きると突然、咳が出て止まらなくなり、鎮咳薬を服みましたが、止まりません。
これは漢方薬でないと効かないと判断、急いでお店に行き漢方薬服用、少し落ち着きました。
風邪の症状もなく、突然咳込み止まらなくなって、私ですらビックリ!
これが一般の方なら嘸かし不思議なことでしょう。
症状は、喉のあたりから出てくる咳、以外は痰、鼻水、喉痛などは何も症状は無く、
出始めると止まらなくなる。
一般の咳止め(鎮咳薬)では効かず、乾いた空咳、喉がイガイガするような咳払いしたくなるような違和感があります。
原因:
この時期は空気が乾燥しているので、この事も原因のひとつです。また他に思い当たるのは、大寒波到来と前後の週が薬剤師会や学校の環境衛生の検査などが続いている事もあり、乾燥、寒さに加え、疲労とストレスが関係しているかな?
と言う判断で「半夏厚朴湯」で2,3日様子をみることにしました。3,4時間は咳が落ち着くのですが薬が切れるとお知らせのように
咳き込みます。また急いで服んで落ち着いて、薬が切れると咳が出て・・・の繰り返し、しかし咳の出る間隔が空いてきます。
(注:漢方薬は症状のひどいときは3~4時間おきに1日4~5回服用することもよくあります。あくまでも専門家の指示によります。)
3日後、咳が胸から出るようになり、胸に響くような感じ、症状が変わってきました。
こうなると処方も「柴陥胸湯」に変更。胸に響くような咳(胸痛を伴うこともあり)はとれて、その夜はよく眠れ、翌朝起きてもすぐには咳も出なくなる。
しかしこれで治った訳ではありません。(薬が効いていて咳を抑えている状態)少なくとも完治まで後3~4日は継続です。
あともうひと息なので「麦門冬湯」で仕上げ中です。
コメント:
咳の風邪、または風邪をこじらせてしまうと、病が身体の奥に入ってきて、咳や 色が黄色や緑色の痰や鼻水などの症状があらわれ、完治するまでに、10~20日くらいはかかります。
途中で薬を服むのを止めたり服み忘れたりしてこれを怠ると結局ぶり返し1月以上快復までにかかります。私の場合は何事も勉強、自ら身体を張って薬の効果が試せるので無駄ではないのですが、一般の方は実に厄介で辛いだけですよね。
そうならないためにも、「風邪を引きそう!!」と感じたら、
熱めのお風呂にゆっくり入り充分に身体を温めて、
風邪薬と栄養剤を服んで早めに休むようにしています。
そうすると、大概の風邪は翌朝起きると良くなっています。(風邪薬1回分でOK!)
風邪の早期完治法は早めの手当と養生法! そしてDRや薬剤師のアドバイスをよく聞くことです♪
咳やぜんそくでお悩みのお客さまへ
当店には咳やぜんそくでお悩みのお客さまが昔からよく相談に来られます。
ありがたいことに「咳・ぜんそくなら、卯木薬局」と言われ、
薬局製剤には「ウキぜんそく散」:ぜんそくの咳や発作を治療する薬もあります。
その中でも「病院の薬を服んでも咳が止まらない」というお客さまが多く、
この場合の病院の処方薬は鎮咳薬や去痰剤がほとんどですが、こじれてしまった咳には漢方薬がよく効くことが多いです。
しかし一口に咳の漢方薬と言ってもいろいろあり、先ほど紹介した以外にも、「小青竜湯」「五虎湯」「麻杏甘石湯」などなど・・・
とても咳だから「これ」と簡単に選べるものではありません。
問診により、いつ頃から咳が出ているのか?咳はどこから出ているのか?咳以外の症状は?
ぜんそくなどアレルギーはあるか(体質の確認)?・・・
これらの症状によって処方が異なりますし、咳や風邪などの急性の病気には漢方も症状に合っていれば、速攻で効果を現します!
そのためにお客さまの現在の症状や原因、今まで服んでいた薬の内容が重要なキーポイントになります。
また、重症の方は煎じ薬(乾燥した生薬を煮出して服用するもの)を調合することもあります。
症状を詳しくお伺いしておひとりおひとりの身体に合ったお薬を選ばせていただいております。

ご相談は、予めお電話でのご予約をお願いしております。
電話 0280(76)0011
*病院や市販のお薬を服用されているお客さまは、
お薬の内容の分かるお薬手帳や効能書などをご持参ください。
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