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ウキウキ通信 睡眠障害

2015年4月28日 火曜日

   H27年5月号 

 

      睡眠障害 

 

 

睡眠には脳と体を休めるだけではなく、記憶の定着や、体の成長に関わるホルモンを

分泌する役割があります。睡眠不足は「眠気」「集中力の低下」「倦怠感」など

日中の活動に影響を与える他にも、「糖尿病」「高血圧」などの生活習慣病を生じや

すくすることがわかってきました。

 睡眠障害というと、不眠というイメージが強いかもしれません。日本人は約10人に

1人が不眠症であると言われています。不眠と言っても、寝付きが悪かったり、熟睡

出来なかったりと症状は様々です。不眠のタイプは、次も4つに大別されます。

★入眠困難:寝床について眠ろうとしてもなかなか眠りにつけない

★中途覚醒:夜中に何度も目が覚めてしまう。

★早朝覚醒:予定時刻または普段の2時間以上早く目が覚めてしまう。

★熟睡障害:眠りが浅く、睡眠時間の割に熟睡感が得られない。

  自分の睡眠状態がどのタイプであるかを把握することも大切です。

これらの症状を併せ持つ人も多く見られます。

 また、睡眠障害を引き起こす原因として、「寝室の環境」「飲酒・喫煙などの

生活習慣」「ストレスや不安感などの精神的な要因」「痒みや痛み、頻尿などによる

身体的要因」などが挙げられます。睡眠障害は、これらの要因が重なって起こる

ことも少なくありません。

 睡眠の何が問題なのか、原因は何かということを明確にすることが睡眠障害

改善につながります。

まずは、睡眠習慣を見直してみましょう。余り早く早寝に捕らわれず、眠くなったら

布団に入ることも改善方法の1つです。眠くない時間から布団に入ると、早く寝ようとする

焦りから余計に眠れなくなってしまいます。また特に男性は寝酒は寝付きをよくしてくれますが

 眠りが浅くなってしまうため避けましょう。

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☆最近なぜか眠れない、でも睡眠薬や安定剤までは呑みたくない。

病院で薬をもらっているが、それでも眠れない、ぐっすりと熟睡出来ない。

習慣性などの副作用が心配・・・などお悩みの方に、カウンセリングにより

お一人おひとりに合わせた、漢方薬やサプリメント、お薬をこれ以上増やしたくない

方へは、温灸セラピーやアロマセラピーなどをご紹介させて戴いております。

 お一人で悩まず、ぜひ一度ご相談くださいね♪

 

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