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2015年2月

妊活情報♪

2015年2月10日 火曜日

先週の「おはよう朝日(関西ローカルの朝のテレビ情報番組)」

             で妊活の特集が放映されていました。

その番組内容を下欄に「文字起こし」致しました。

開始↓

★授かるための「妊活」最新事情

妊活…赤ちゃんを授かるための活動

Q.妊娠は、何歳までできる?

A.統計上は、「閉経の約10年前」に自然妊娠は難しくなる。

現代女性の閉経の平均⇒51歳~52歳なので、自然妊娠…41歳~42歳で難しくなる事が多い。

<卵子の老化>

男性の精子⇒毎日造られる。50代60代でも生殖能力の低下は、緩やか。

女性の卵子⇒産まれた時から数が決まっていて、新しくは作られない。

Q.女性が卵子を一番多く持っている時期は、いつ?

A.卵子の数が一番多いのは、自分がお母さんのお腹の中に居る胎児の時。

原始卵胞…卵子のもと

原始卵胞のおよその数

胎児  700万個
新生児 100万個
思春期  20万個

1回の月経ごとに、「原始卵胞が」500個~1000個減る。

<排卵時の卵子は、毎月1個”じゃない>
<卵子ができるのに、約6ヶ月も掛かる>
<ほとんどの卵子の素は、たんぱく質として卵巣の壁に分解・吸収される>

Q.卵子の残量を知る方法は?

A.AMH検査(抗ミュラー管ホルモン、別名卵巣年齢検査)で「目安」が分かります。

血液検査で、卵巣の中に残っている卵子の数の「目安」が分かる。稀に20~30代で閉経する方がいる。

検査費用…保険適応外のため自費。約8,000円(病院によって異なる)。

<卵子の老化と質>

卵子の質の低下は、全身の細胞が老化するのと同じイメージ。

卵子が老化した場合…受精しにくい、受精卵が育ちにくい、流産が増える等。

卵子…若返りは不可能!老化を遅らせるのは、可能!
アンチエイジングと同じ。

<卵子の老化予防の方法>

・規則正しいバランスの取れた食事
・有酸素運動をする
・タバコを止める

以上、ご参考にしてくださいね♪

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