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卯木薬局のブログ

むずむず脚症候群

2015年3月23日

                   むずむず脚症候群

 

                            夜に脚がむずむずしたり、脚を動かしたくなったりして、眠れない・・・もしかすると、「むずむず脚症候群」かもしれません。
                       むずむず脚症候群は、正式には「レストレス・レッグス・シンドローム(RLS)」と呼ばれています。

     日本では、人口の約2~5%、20~50人に1人の割合で発症していると推定されています。

                   40歳代から増加し、60~70歳代に最も多く見られるような女性は男性の約1,5倍多い傾向にあると言われています。
                         

      むずむず脚症候群には次の特徴的な4つの症状がみられます。
        ① 脚の不快な感覚と脚を動かしたいという強い欲求がある。
     ② じっといている時に症状があらわれる。または強まる。
     ③ 脚を動かすことで症状が軽くなる。または消える。
     ④ 夕方から夜にかけて症状があらわれる。または強まる。

 

  特に夕方から夜間にかけて、太ももやふくらはぎが”むずむずする”ような不快感が起こり、脚を動かさずにはいられなくなるのが特徴です。

  この不快感により「横になってもいられず、.寝つけない」、「途中で目が覚めてしまう」など不眠につながることもあります。

   原因としては、「鉄の欠乏」「神経機能障害」などが考えられており、症状に応じて、医療機関での薬物治療が行われています。
  日常生活では、生活習慣の見直しや工夫を行うことで症状の改善が期待できます。食事はバランスの取れた食事を心がけ鉄分不足には

      注意しましょう。

   また、カフェインを多く含む飲料やアルコール、たばこは症状を悪化させてしまう可能性があります。睡眠にも影響を及ぼすため、

       特に夕方以降は避けましょう。
  生活習慣では、ウォーキングやストレッチといった適度な運動を取り入れ、就寝前に入浴して筋肉のマッサージをしたりすることが

       おすすめです。

   また、座っている時には会話やゲームなど自分なりに集中、熱中できることを見つけ、症状から注意をそらすことも大切です。

 

春の花が咲き始めました♪

2015年3月21日

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八重咲きクリスマス★ローズ ピンクの雪柳、こぼれ種で出来たクリスマス★ローズの小道、10年もののクリスマス★ローズ!

 

 前回、クリスマス★ローズが咲き出したお話をしましたが、ここ数日暖かくなったためか急にいろいろな花が咲き出しました。

ピンク色の雪柳、アネモネ、ムスカリ、ヒヤシンス、水仙などなど・・・

P1010166P1010167庭からお店へのアプローチ

パンジーやジュリアン、ミニバラ、多肉植物・・・色んな花たちがいっぱい♪

 毎朝、水まきしながら、咲き出す花たち、膨らんでくる蕾みたちに話しかけながら気分がウキウキ、大地と太陽のエネルギーを

分けていただきながら私も今日1日の元氣いただいているのだなぁと天に感謝しています。

 

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 わかりにくい撮り方だったかな? 牡丹の蕾みやすずらんが、昨日は気づかなかったのに(・o・)

 急に暖かくなって、お花たちも慌てて咲き出しました♪しかし、また明後日からは寒さが逆戻り、寒暖の差で

風邪を引いたり膀胱炎になったり、血圧が上がってしまったりと、体調を崩してお客さまがお店に駆け込んできています。

木の芽の吹き出る頃は体内に潜んでいる病も体の外に現れてくると言いますね。どうかお身体ご自愛下さいませ♡

 

 

クリスマス★ローズが咲きました♪

2015年3月11日

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 今年もまた我が庭に、クリスマス★ローズが咲き出しました♪

今年は異常な寒さのせいか?いつもより少しお寝坊さんでした。

これからいろいろな種類のクリスマス★ローズが庭のあちらこちらで咲き出します!

お店にお越しの際はぜひ庭ものぞいて見て下さいね♪

妊活情報♪

2015年2月10日

先週の「おはよう朝日(関西ローカルの朝のテレビ情報番組)」

             で妊活の特集が放映されていました。

その番組内容を下欄に「文字起こし」致しました。

開始↓

★授かるための「妊活」最新事情

妊活…赤ちゃんを授かるための活動

Q.妊娠は、何歳までできる?

A.統計上は、「閉経の約10年前」に自然妊娠は難しくなる。

現代女性の閉経の平均⇒51歳~52歳なので、自然妊娠…41歳~42歳で難しくなる事が多い。

<卵子の老化>

男性の精子⇒毎日造られる。50代60代でも生殖能力の低下は、緩やか。

女性の卵子⇒産まれた時から数が決まっていて、新しくは作られない。

Q.女性が卵子を一番多く持っている時期は、いつ?

A.卵子の数が一番多いのは、自分がお母さんのお腹の中に居る胎児の時。

原始卵胞…卵子のもと

原始卵胞のおよその数

胎児  700万個
新生児 100万個
思春期  20万個

1回の月経ごとに、「原始卵胞が」500個~1000個減る。

<排卵時の卵子は、毎月1個”じゃない>
<卵子ができるのに、約6ヶ月も掛かる>
<ほとんどの卵子の素は、たんぱく質として卵巣の壁に分解・吸収される>

Q.卵子の残量を知る方法は?

A.AMH検査(抗ミュラー管ホルモン、別名卵巣年齢検査)で「目安」が分かります。

血液検査で、卵巣の中に残っている卵子の数の「目安」が分かる。稀に20~30代で閉経する方がいる。

検査費用…保険適応外のため自費。約8,000円(病院によって異なる)。

<卵子の老化と質>

卵子の質の低下は、全身の細胞が老化するのと同じイメージ。

卵子が老化した場合…受精しにくい、受精卵が育ちにくい、流産が増える等。

卵子…若返りは不可能!老化を遅らせるのは、可能!
アンチエイジングと同じ。

<卵子の老化予防の方法>

・規則正しいバランスの取れた食事
・有酸素運動をする
・タバコを止める

以上、ご参考にしてくださいね♪

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